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◇ヒッチハイク
交通量が極端に少ないので大変に困難です。途中で日が暮れて野宿を強いられ凍死しかけた、という話も良く聞きますが、こういう話は生きていればこその武勇伝で、一歩間違えば単なる遭難事故になってしまいます。ともあれ、ヒッチハイクは様々な危険も伴うのでお勧めしません。
◇プンタ・アレナス~プエルト・ナタレス
複数のバス会社が各々3~4便運行しているのでトータルでは毎日10便程度は往復しています。所要3時間半。プンタ・アレナス、プエルト・ナタレスのいずれの町もきちんとしたバスターミナルは無いのでバスは各バス会社の事務所前から出発します。これが案外面倒くさい。バス会社同士が近くにあれば良いのにまったくバラバラにあるので出発前に場所の下見をしておくように。
◇プエルト・ナタレス~パイネ国立公園
プエルト・ナタレスにいくつもある旅行社がバラバラにツアーバスを出しています。行きは朝6時頃にプエルト・ナタレスを出発し、帰りは午後3時頃にパイネ国立公園を出発するのが普通。その他、ピーク時には本数は少ないものの午後便もあり、これは14時前後にプエルト・ナタレスを出発します。
プエルト・ナタレスの旅行社はどこも「Paine tour」等の看板を出していますから、そう言ったところでバスの手配ができます。「ツアー」という言葉を使っていても大きく分けて2種類あり、一つは普通の日帰りの観光ツアー、もう一つはいわゆる交通手段としてのバスです。「トレッキングはしない」と言う人は前者のツアーを探すと良いでしょう。
日帰りツアーは会社によってどこまで行くか、何が見られるかが違うので地図できちんと内容を説明してもらってから申し込むようにします。
トレッキングのために行く人は後者のパイネ行きのバスを手配します。バスは通常アマルガ湖、ペオエ湖船着き場を経て、トーロ湖公園管理事務所まで行きます。帰りは管理事務所を3時くらいに出発し同じルートを通り、道中お客を拾いながらプエルト・ナタレスまで戻って来ます。
◇パイネ国立公園~カラファテ
パイネ国立公園からカラファテへの直通バスはありません。一旦プエルト・ナタレスへ戻ってきてから出直す形になります。
◇プエルト・ナタレス~カラファテ
国境を越えるバスなので本数も少なくなります。例年ですと夏のシーズン中(12月~3月頃)には直行バス(ほぼ毎日運行)がある他、アルゼンチン側国境の町El Turbioでバスを乗り継いで行くことも出来ます。所要時間は直行で6~7時間程度、乗り継ぎでは10時間程かかります。このほか、プエルト・ナタレスの旅行社が独自に行っている「カラファテ、モレノ氷河ツアー」などを利用する方法もあります。本来はプエルト・ナタレスまで戻ってくるツアーですが、帰路カラファテで途中下車してしまうこともできます。
◇カラファテ~チャルテン(フィッツロイ)
バスが1日数往復しています。所要4時間程度。早い便はカラファテ出発が朝6時頃、チャルテンに昼頃到着して3時くらいにカラファテに向けて出発します。ピーク時には午後便もあり、これは夕方出発しチャルテン到着はかなり遅くなります。バスの手配はカラファテ市内の旅行社などで出来ます。
◇カラファテ~リオ・ガジェゴス
毎日数本の定期バスが運行しています。旅行社、バス会社またはバスターミナルで直接手配します。
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◇プンタ・アレナス及びプエルト・ナタレス
高級ホテルから一泊10ドル以下の相部屋安宿(ドミトリー)までいろいろある。シーズン中は高級ホテルから順番に埋まっていくので、安宿で良ければ事前予約無しでも泊まりはぐれる可能性は低い。ただ、町に着く前に他の旅行者からお薦めの宿の情報を聞いておくと気が楽。
◇カラファテ
高級ホテルから安宿まで全般的に少な目。ピーク時に行くなら早め早めの行動が肝心。なお、レストランも限られていてうかうかしてると食いっぱぐれる恐れあり。
◇チャルテン
以前は1~2軒しかホテル(ロッジ)が無かったが年々増えてきた。ツアーグループとぶつからない限りは泊まりはぐれることは無いはず。キャンプ場もある。
◇キャンプ
パイネ国立公園でもフィッツロイ山周辺でも基本的な注意点は同じ。指定キャンプ地以外はキャンプ禁止。焚き火もOKの場所が多いが、風と雨で普通は焚き火などできないと思った方が良い。必ずキャンプ用コンロを持って行くこと。
キャンプ地には無料の場所と有料の場所がある。無料の場所にはほぼ何の設備も無い。水の確保は、川や湖から汲んでくる他、簡易水道が設置されているところもある。
強風の吹き抜けるキャンプ地もあるので、テントの設営、撤収時には飛ばされないように気を付ける。設営中に油断したのか、テントが強風にあおられ空中高く飛ばされていくのを何度か見たことがある。コツは、入り口を風下に向けることと、本体を広げた時にまず風上側のペグを打っておくこと。それからポールをさして行くと飛ばされない。
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◇パイネ国立公園
プエルト・ナタレスが基点となります。トレッキングをしない一般ツアーは市内の各社が行っているので内容と料金を比較して選ぶようにします。ほとんどが日帰りですが、人数が揃えば1泊2日のものもアレンジしてくれます。
なお、現地発のトレッキングツアーはほとんどありません。
◇モレノ氷河
通常はカラファテが基点。町のメインストリートにいくつもある旅行社で申し込みます。内容はどこもほぼ同じ様なものなので確認事項と言えば料金と現地に何時間くらいとどまれるかと言うことくらい。強いて言えば小さい車の方が(撮影などのため)好きなところで停まりやすくて良いかも。
その他、料金はやや高めですが氷河上を歩くツアー(Mini Trekking)が人気。町のメインストリートで「Mini Trekking Tour」の張り紙を探して申込む。アイゼンを付けて氷河の周りを登ったり下ったりするので、脚力に自信の無い人や高所恐怖症の人はやめた方が良いと思う。
◇フィッツロイ、セロ・トーレ
このエリアのトレッキングツアーはありません。個人で入山します。チャルテンに装備レンタルを行っている店がありますが、ちょっと頼りないので命に関わる部分は自分で用意しましょう。なお、パイネより入山者が少ないのでトレッキング未経験者は行かないように。
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トレッキング必要装備一覧を参照下さい。
